政治不信が高まるからこその戸別訪問の重要性とは

2024年は政治資金の不記載問題をはじめ、政治に対する不信が高まる事案が多く、地方議員の活動にも政治不信の目が向けられる事態となりました。一方、多くの選挙で投票率の下げ止まりとも捉えられる傾向がみられたことで、有権者が政治に対して関心を持ち始めているともいえます。

有権者が政治家に期待する像のひとつに「清廉潔白さ」があるとされています。自らが清廉潔白であることを示すのは言葉以上に難しいもので、朝の駅頭活動などを継続し続ける姿を「清廉潔白さ」に紐付ける有権者も多い一方で、政治家と直接話をしてみないとわからない、という有権者が多いのもまた事実です。

戸別訪問はその点、有権者と政治家との1対1の時間をつくることができるため、1対1コミュニケーションが得意な政治家には効果的といえます。政治不信がはこびる世情だからこそ、身だしなみを整えて真摯に政策を訴える姿をみせることで、確実な支持の積み重ねを得られる時代ともいえます。

政治家向けクラウド名簿地図アプリ「ミエセン」をつかった無所属新人の候補が、昨年も市議会議員選挙でトップ当選しました。この3年間で延べ5人目のトップ当選です。積み重ねによる票は簡単に離れることもありません。今年から日々の積み重ねをはじめてみませんか。

ジャッグジャパン株式会社代表取締役
選挙プランナー 大濱﨑卓真

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